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排水基準項目等が「大腸菌群」から「大腸菌」へ変更されます!
令和7年4月1日施行

排水基準を定める省令が改正され、令和7年4月1日より、水質汚濁防止法に規定する排水基準のうち 「大腸菌群」が「大腸菌」に変更されます。
また、令和7年3月3日付で、環境省から廃棄物処理法施行規則等についても改正が発表されました。
環境省から公表されている内容につきましては、下記リンクからそれぞれご確認ください。

大腸菌群と大腸菌の違いは?

大腸菌群:腸内細菌だけでなく、土壌、水、植物など自然環境に存在している菌種も含まれている。
大腸菌:人や動物の腸内に存在している菌種。

新基準では、大腸菌群の中の大腸菌のみを特異的に測定できるため、良好な水環境と正確なリスク評価が可能となります。

基準値

改正前 改正後
大腸菌群数3,000個/cm3 大腸菌数800CFU/mL

※単位のCFU(Colony Forming Units)コロニー形成単位の略

当センターでは、改正後の内容に適応した検査を承っております。
検査をご検討される際は、まずはお気軽にお問い合わせください。

《問い合わせ先》
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