一部マスコミ等で報道されている、有機フッ素化合物である「ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)」と「ペルフルオロオクタン酸(PFOA)」は、環境中で分解されにくく、有毒性や高い蓄積性があることから、国内外において製造、使用等が規制されております。
厚生労働省は2020年4月1日PFOS及びPFOAについて、水道法の要検討項目から水質管理目標設定項目へ変更し、暫定目標値を0.00005mg/L(PFOS及びPFOAの量の和)に定めました。
また、環境省は2020年5月28日、PFOS及びPFOAを人の健康の保護に関する要監視項目に位置づけ、公共用水域及び地下水における暫定目標値(暫定指針値)を0.00005mg/L (PFOS及びPFOAの合計値)に定めました。
当センターでは、PFOS及びPFOAの検査を承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。